団地の縁側
内装のこと
名古屋建築士会主催 第3回建築コンクール「幸せにする建築」優秀賞
光が丘団地のコミュニティリビング。
自然素材の住まい提案を進めるライト工業㈱と団地内にてアクティブシニア向けの家事代行サービスを提供する㈱御用聞きが、自然素材を採用した「人の集まる空間」を提供したいという思いが重なり、タイアップすることで実現しました。この空間はライト工業㈱住宅事業のコンセプトルームであり、御用聞きのサービス拠点としての機能も果たしています。店舗は、簡単な喫茶スペースとなっており、食事の提供も行っています。団地にお住まいの方が井戸端会議のできる縁側スペースを設けており、地域住民の情報交換、コミュニティ形成の場として活用されています。面積60.48㎡。
大きく空間全体に走る縁台に利用者が腰をかける。御用聞きが話しかける。お茶が出る。御用箱から品物取り出し消費者としての反応を知る。一連の動作が一つの空間でお芝居のように日々行われていく。
住宅メーカーのショールームとしての機能を十二分に表現されていくべきものであることから、その意味で小上がりは空間を分節し、あたかもお家のようなシーンを縁台上に展開されるような構成を目指した。
家事代行サービスというソフトウエアとモデルルームというこれまで市場にあふれているプレゼンテーションの空間がマッチすることによる予測不可能なビジネス展開が発展することを期待している。









