Furuya design

SOCIOMUSE HAKUSAN

小石川植物園にほど近い白山の分譲マンションのランドスケープデザイン。施主は田園調布ガーデンフェアで大変お世話になった醍醐建設さん。敷地は大きな道路から少し入った落ち着いた路地に面した傾斜地。傾斜地の特性を生かし上から下へ水が流れるように、緑の流れが流れるような表現がしたいと考えました。それにより植え込まれる植栽マスはなるべく存在を消してほしく、且つ地下から隆起したようなデザインにしたいと考えました。そのため傾斜なりに立ち上がったコンクリート躯体の最終の見えがかり厚さを50mmに抑えてもらい、立ち上がりの壁面には型枠の厚み分ランダムにストライプのデザインとし3色のポーターズペイントで塗り分けを行いました。コンクリートウォッシュという塗料でモルタルやコンクリート面に含浸し、コンクリート面を活かしながら着色する塗料です。そのような基盤の上には上方より、落葉を主体としたモミジ、カエデ類を植え込んだマスから、コトネアスター、シダ類、シャガ、セキショウなど水の流れを喚起させる下草類と伊勢砂利を組み合わせ作庭を行いました。列植したトキワマンサクはアプローチを彩り早春に色めく妖艶なシャガの花が入居者を向かい入れます。南の庭にはウスバベニモモ、オリーブ、ブルーベリー、グミなど実物を多く植込み、小石川植物園から野鳥が飛来するような庭を作りました。

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